傷跡・やけど跡

思いがけない怪我ややけどをしてしまったとき、跡が残るかどうかは大きな問題ですよね。もし残ってしまったとしても落ち込まないでください!

色素沈着・脱出は強力なコンシーラーを使えば自然に隠す事ができ、まったく気付かれずに日常生活を送る事ができます。

気になる傷跡・やけど跡もコンシーラーでなかったことに

顔や手など、目立つ部分にできてしまった傷跡。キレイに消えれば良いですが、そのまま色素沈着したり傷があるまま残ってしまう事も多々あります。ちょっとした傷跡でも場所によっては「DV?リストカット?」とあらぬ疑いをかけられる場合も…。

コンシーラーを使えば、気になる傷跡をわからなくすることができますよ。

傷跡の種類

赤い傷跡 手術で出来た傷跡が炎症を起こしているため、赤くなります。傷がふさがるときに皮膚同士をくっつけるため新しい皮膚が作られた結果、傷跡が盛り上がることも多いです。
関節などよく動かす場所の傷も赤く残ることがあります。また、BCG注射の跡、ピアスホール、ニキビ跡、リストカット跡なども赤くケロイド状の傷になります。
半年~1年ほどかけて徐々に目立たなくなっていきます。奥深くまで達した傷は赤みはいずれ引くものの、白い傷跡として残る事が多いです。
黒い傷跡 傷が出来た部分の皮膚が再生せず、あざのようになってしまった状態。浅い傷でも治癒までに時間がかかったり、紫外線にあたってメラニンが活性化すると黒く残る場合があります。
傷跡を残さないためには、とにかく紫外線から遠ざけること。そして、ビタミンCを肌に吸収させてメラニンの活動を抑制させるのが有効です。
白い傷跡 表皮よりもっと深い部分まで損傷した深い傷に起こります。メラニン色素が少なくなり、傷の部分だけ白く抜けたようになってしまいます。
こちらは何年経っても白いままで、元に戻ることはありません。気になる部位の場合は、常にファンデーションやコンシーラーを塗って対処しましょう。
やけど跡 皮膚が赤くなる程度(Ⅰ度)なら、3~4日で赤みや痛みが落ち着き跡も残りません。
水ぶくれが出来る程度(Ⅱ度)の場合、浅い火傷なら2週間以内に新しい皮膚が出来ます。軽い色素沈着・脱出が起こることもありますが、ほぼ目立ちません。深い火傷の場合はなかなか傷が治らず範囲が広ければ皮膚移植の可能性もあります。
皮膚が硬化してしまうほど(Ⅲ度)までになると、手術が必要になり傷跡やケロイド跡が残ります。

瘢痕

瘢痕は、傷を負ったり火傷をした後にできる傷痕のことです。傷痕が必ず残るというわけではなく、傷がどれぐらいのものだったのか、傷を負った部分はどこだったのか、細菌感染はあったかどうかなどで変わります。

傷が浅くそれほどひどいものではなかった場合は、傷痕は一時的にできても自然と改善されていくことも多いですし、深い傷であれば治ってからも、傷痕だけは何年も何十年も残ることがあります。浅い傷であれば、真皮表層と呼ばれる浅いところまでの傷なので、痕が残りにくいといえるでしょう。

深い傷の変化に関しては、以下の通りです。

深い傷では治るときに肉芽組織(幼弱瘢痕組織)が形成されますので、最初の数ヶ月間は傷痕も赤く、かゆみや痛みなどの症状があります。やがて半年から1年ほど経つと自然に成熟瘢痕となり、赤みもとれ白い平らな傷痕になります。

出典:一般社団法人日本形成外科学会

となっています。これが気になる場合は、形成外科で修正手術を受けることも可能で、傷痕を縫い合わせるなどして細い線にし、目立たなくする手術があります。手術にも様々な方法があり、通常の手術では引きつったようになってしまう場合は、ジグザグにするなどで目立たなくすることができるでしょう。

瘢痕拘縮

傷を負うと、浅い傷の場合は残ることなく治っていきます。しかし、傷が深いとそのまま治るわけではなく、「かた」が残ります。その「かた」が瘢痕なのですが、瘢痕の形が変形したり、皮膚が引きつってしまう状態が瘢痕拘縮です。

瘢痕拘縮が起こる原因は以下の通りです。

瘢痕拘縮は瘢痕が形成されるときその面積や長さが損傷前の面積や長さより縮小し、かつ弾力性を喪失するという瘢痕の性質によって生じるものです。

出典:一般社団法人日本形成外科学会

とのこと。瘢痕の面積は数か月間、縮小し続けます。その後、1年前後で停止するのですが、最初に数か月の段階ではとても強くひきつれが起こりやすいです。

部位別でご紹介します。

眼瞼 結膜の外反(外側にめくれた状態)、閉瞼障害
口唇 口唇の外反、口周囲に生じると開口制限。口角の位置異常
頚部 下顎頸角の拡大、運動障害
胸部 胸壁の運動制限、時に痛み、乳房発育障害
腹部 躯幹の伸展制限、時に痛み
四肢関節 関節の運動障害、屈曲変形
手指 指の運動障害、水かき形成
外陰部 陰茎の短縮、変形

参考:一般社団法人日本形成外科学会:形成外科で扱う疾患

こういった症状が起こっている状態を、瘢痕拘縮と言います。症状が起こっても、しばらくしてから改善していくのであれば、そのままにしておいて問題はありません。しかし、どうしても日常生活に不自由を感じてしまうとか、時間が経っても引きつれがなかなか改善しない…というときには治療の対象となります。

特に運動障害を伴う場合は保険診療です。治療法としては、皮膚移植・ひきつれが起きてしまった皮膚をジグザグに切って位置をずらす、縫い直すといった方法があります。Z形成術やW形成術などと言われている方法です。手術は可能でありますが、ひきつれは再発しやすいです。そのため、サポーターなどで圧迫しながら安静に過ごさなくてはいけません。治療を受けても自らで再発させないように心掛け、しっかりとケアする必要があるでしょう。

肥厚性瘢痕

傷ができてから治りが悪い場合にみられるもので、傷がふさがってから隆起し、赤く盛り上がるのが肥厚性瘢痕と呼ばれます。赤みが出るとともに、引きつれ・かゆみも伴うことが多いです。赤みが落ち着いてくると赤紫色に変化し、その後色は薄くなって落ち着くのですが、場合によっては盛り上がりが残ってしまう可能性もあります。

次第に治っていくものも多いためあまり深刻に考えなくてもいいのですが、気を付けなくてはいけない肥厚性瘢痕も。顔面や関節部にできてしまう肥厚性瘢痕は、ひきつれが強く機能障害を起こしてしまいます。

治療法として行われていることをご紹介すると、

(1)早期増殖期 種々の圧迫固定方法(テープ、スポンジ他) ステロイドテープ トラニラスト内服(瘢痕の増殖を抑える薬剤) シリコンゲルシート 軟膏療法(掻痒の抑制、保湿効果) これらの治療方法は増殖抑制、消褪傾向の促進、自覚症状の軽減を目指したものです。 (2)症状固定期 醜形が高度の場合、下記の治療法が検討されています。 小さく、また線状の場合、形成外科的切除縫合、これに後療法として圧迫固定、さらにトラニラストの内服を行うこともあります。 目立つ部位で範囲が広い場合、切除し整容的な植皮ならびに皮弁による治療を行います。

出典:一般社団法人日本形成外科学会

となっています。

どの段階の症状なのかにより、適用可能な治療法が異なっています。

特に前胸部・肩・下腹部を中心にできやすいと言われており、軽度で済むことが多いのですが、手術を受けて早くキレイに治したいという人には治療を行っています。ケロイドと同じと認識している人も多いのですが、ケロイドとの違いはいくつかあります。人種関係なくできること、全身どこにでも発生する可能性があること、外科的治療ができることです。

肥厚性瘢痕なのかケロイドなのか、自己判断が難しいときは医師の診断を仰ぎましょう。

ケロイド

瘢痕と呼ばれる傷痕にある線維成分が、過剰に増殖することで発生するのがケロイドです。

肥厚性瘢痕と呼ばれる赤みを持ち隆起するタイプの症状も、発生原因は同じです。ケロイドも同様に隆起・赤みなどが発生します。ケロイドは肥厚性瘢痕よりも範囲が広がるといった特徴があり、次第に収まっていく肥厚性瘢痕とは少し異なる性質を持っています。

ケロイドの症状として特徴的なのは、

赤褐色に隆起した硬い腫瘤で、激しいかゆみや、痛みを伴うことが多いです。腫瘤の形が複雑で表面の凹凸が強いものでは、深部で感染を起こし、排膿を繰り返す場合もあります。

出典:一般社団法人日本形成外科学会

となっています。かゆみや痛みがあるという点で、日常生活にも支障をきたす可能性があるでしょう。

では、どうしてケロイドになってしまうのか原因を考えてみましょう。

人種

皮膚の色が濃い人種は、ケロイドになりやすいことがわかっています。

遺伝

ケロイドは遺伝するとされており、親や祖父母など家系にケロイドを持っている場合は発生しやすいです。

体質

ケロイド体質などとよく呼ばれていますが、アレルギーがある人や体のほかの部位に傷痕が落ち着くまで1年以上かかった傷がある人はケロイド体質である可能性が高いです。

年齢

幼児である5歳から、30代までがケロイドになりやすいです。

これらがケロイドを発生させやすい原因となっています。どれも自分の努力次第では変えられないことばかりなのですが、自分はケロイドになりやすいのかも…ということを知っておくようにしましょう。

ケロイドの治療は、まず保存的療法となります。再発や悪化が起こりやすいため、短期間の治療では十分な効果が得られません。治療には長い時間がかかることを覚悟しておきましょう。

保存的療法の種類は、外用療法・局所注射療法・内服療法・圧迫療法・放射線療法となっています。状態に合わせて治療を行います。一方で、傷痕を治療するときに用いられる外科的療法に関しては、ケロイドの治療で基本的に行うことはありません。手術をする場合もありますが、保存的療法なしで治療はできないため、必ず保存的療法を行います。外科的治療を受けることで再発や悪化し、以前よりもひどい状態になる可能性があるため、注意してください。

傷跡別・目立たない&患部を刺激しない隠し方

浅い傷

基本的には伸びが良く、刺激の少ないリキッドやクリームでカバーするのがベスト。傷跡はほくろやタトゥーほど濃い色になることは少ないので、カバー力が弱いアイテムでも充分です。

完全に消しきろうとペンシルタイプなどでグリグリと塗ってしまうと刺激につながり、肌の奥でメラニンが過剰生成されて余計に目立つようになってしまう可能性もありますので、優しいタッチを心がけてください。

コンシーラーの色はシミ消しと同じく顔色より少々暗め、でOKです。

深い傷

跡も濃く残ってしまうので、カバー力が弱いタイプでは隠し切れないことがあります。傷が完全に治っているならば、スティックタイプのコンシーラーを使って自然に馴染ませましょう。

また、傷跡を早く消すために「患部の血行障害によって起こる症状を予防・緩和」する薬を使うのもオススメです。

皮膚科ではヘパリン、ヒルドイド。市販でもアットノン(小林製薬)、ヘパリンZ軟膏(ゼリア新薬)など気軽に購入できるので、試してみてください。

浅い傷・深い傷共通の注意点ですが、傷が出来て間もない頃はメイクを乗せると治癒の妨げになるので絶対に避けてください!できれば傷が出来て3~4週間ほどはいじらないほうがベターです。

その間どうしてもカバーしなければならない場合は、ファンデーションテープを貼ってしのぎましょう。

家にある傷テープは有効活用できる!

傷テープの効果

身体に怪我をした時や手術で皮膚を縫った時は、傷跡を守るために傷テープを貼ることが多いでしょう。

傷跡は縫合などの処置を行っておくと、徐々に回復していきます。しかし、すぐに傷跡が消えることはありません。傷の大きさや深さにもよりますが、一般的には数日から数か月程の時間が必要です。

この間に傷跡が刺激を受けると、傷が盛り上がってしまうことがあります。人によっては傷跡部分に赤く色が残ってしまう場合もあるため、傷跡を保護しなければなりません。

治療後の肌を美しい状態に保つためにも、傷跡には必ず傷テープを貼るようにしましょう。傷テープを貼っておくと肌への刺激がなくなり、傷跡の悪化を防ぐことができます。

また、傷口の乾燥も予防できるため、傷跡が色素沈着することも防げます

傷テープを貼る際はきちんとテープの効果が発揮できるよう、テープの貼り方に気をつけなければいけません。貼り方を間違えてしまうと、テープが剥がれやすくなってしまいます。

ここからは、傷テープの正しい貼り方をお教えしましょう。

まず、傷跡に傷テープを貼る際は、傷跡部分の皮膚を寄せるように持ちます。その後、傷跡と直角にテープを貼っていき、しっかりと傷口をテープで覆います。

この時にテープとテープの間に隙間ができると、乾燥や紫外線などの影響が傷跡を悪化させてしまう可能性が高いです。傷テープの横にテープを貼る際は、テープの端を少し重ねて貼るのがポイントです。

傷テープに関するQ&A

・傷テープは顔にも使えますか?

傷テープは顔や手などの露出している部分にも使用可能です。大きな手術跡にも使うことができますが、手術によってはテープを貼る必要がない場合があります。そのため傷テープを使用する場合は、一度医師などに相談を行っておきましょう。

・傷テープは、どれぐらい貼り続けたらいいですか?

傷テープは一般のテープよりも粘着力が強いため、1週間程使い続けることができます。耐水性にも優れているため、傷テープを貼ったままレジャーやスポーツを楽しむことも可能です。

上手く傷跡を消すポイント

傷跡を上手に消すには、コツを覚えてそれを実行することが大事です。そこで、傷跡の色に合わせて考えるコントロールカラーのお役立ち情報を紹介します。

コントロールカラーをしっかり使い分けられるようになれば、気になる傷跡もきっと綺麗に消せるはずです!

コントロールカラーを慎重に選ぶことで得られるメリット

コントロールカラーは、主に化粧下地、もしくは化粧下地とファンデーションの間で使います。化粧下地の代わりに使えるタイプを選べば、傷跡を隠せるのと同時に化粧を崩れにくくさせるメリットも得られます。

普段はブラウン系の色をしている肌ですが、ニキビ跡や目のクマ、しみやくすみなどの影響で、周囲の肌の色と違った色になることがあります。

その状態の肌にいつも通りの化粧をしても、当然カバーできるはずがありません。コントロールカラーはこのようなときに役に立つのです。

【コントロールカラーの選び方】

今回の場合傷跡を消す目的で考えるので、肌の色ではなく傷跡の色をしっかり見る必要があります。

コントロールカラーと傷跡の色の配色は、以下の組み合わせがオススメです。

傷跡の色 コントロールカラー
緑系
黄色系・ピンク系
黄色系

この組み合わせを守れば、傷跡を上手に隠すことができます。

ちなみに、色に関係なくパール感のあるものを使うことで、より傷跡を目立たなくさせることも可能です。これはパールならではのキラキラ感が光に反射するという効果を利用したものです。

【使うときのコツ】

まず、コントロールカラーで化粧下地を作ります。その上にコンシーラーを乗せ、色を馴染ませるのですが、このときコンシーラーを叩くように馴染ませるのがポイントです。

ここで注意するのは、厚く塗り過ぎないことです。傷跡を隠そうとするあまり厚く塗り過ぎてしまうと、せっかく作った下地が崩れ余計に傷跡が目立ってしまいます。

「できているとは思うけど、まだ少し気になる」という人は、その上から軽くファンデーションを重ねると上手に隠すことができます。

傷跡隠しにオススメ!当サイト厳選・頼れるアイテム3選

3種類のおすすめアイテムをご紹介します。あなたに合った隠し方を見つけましょう。

軽度の傷跡ならパワフルなコンシーラーでさっと隠す

【オススメ】ウルトラカバーコンシーラーWP(EXIA)

ウルトラカバーコンシーラーWP_キャプチャ画像
画像参照元:株式会社EXIA HP(http://www.jhuc.jp/)

EXIAのウルトラカバーコンシーラーWPは、ウォータープルーフ仕様のコンシーラーです。
傷跡ややけど跡はもちろんのこと、たるみを目立たなくさせる、エイジングケアにも使えることから幅広い人に支持されているコンシーラーです。

インコスメティック「Best Ingredient Award 2012」で金賞を受賞した美容成分、プロジェリンを配合しているため、怪我やタトゥーにより傷ついた皮膚のタンパク質もしっかりとケアできる優れものです。
その他の主なおすすめポイントは次の通りです。

  • 頼れるウォータープルーフ仕様

プールで水に触れる日も、気温が高く汗をかく日も安心して使えるウォータープルーフ仕様です。長時間のプール撮影でも耐えられるように、と処方されたそのパワーは使って納得。動いてもヨレにくく、水や汗で落ちにくいという特性があります。

  • ハイビジョンカバーで接近戦も安心

微粒子酸化チタンを多く配合しているため、ハイビジョン対応のカバー力を誇ります。気になる傷跡や火傷の跡もしっかりとカバーしてくれます。

  • 自然で崩れにくい仕上がり

コンシーラーを使う際によくありがちな「いかにも塗っています」という不自然感をなくすために、高粘性シリコーンが配合されています。つけ心地はテカリを抑えたさらりとした質感。仕上がりも自然です。

傷跡を初め、様々な肌悩みの色味を自然に隠し、なかったことに出来る強力コンシーラー。国産品で成分も厳選されているので、傷が治りかけている皮膚に余計な刺激を与えません。

重度の傷跡は刺激厳禁!シールやテープで触らずカバー

【オススメ】ファンデーションテープ

ファンデーションテープ_キャプチャ画像
画像参照元:合同会社ログインマイライフ HP(http://foundation-tape.net/)

傷や火傷の跡は、回復途中ならできるだけ刺激を与えたくないところです。
とはいえ、仕事やおしゃれのために、目立たなくさせたい日もあるのは当然のこと。そんなときに使えるのが、患部/隠したい部分を貼って隠すタイプのファンデーションテープです。

こちらのファンデーションテープは、薄さがわずか0.02mm。お肌の色に近い色を選ぶこともできます。おすすめのポイントを以下にまとめてみました。

  • 貼っても目立たない

ファンデーションテープのいいところは、何と言っても目立たないところです。
医療用の肌色テーピングと比べても、よく見ないと貼っていることがわからない自然さ。薄さ0.02mmなのに加えて、色も肌色に合わせて4色から選べます。
傷隠し用、タトゥー隠し用と2つのバリエーションが展開されています。加えて、フィルムの表面にはテカリを抑える加工が施されています。太陽の下でも光の反射を抑えて自然な見た目に。

  • 貼りやすく、剥がれにくい

とても薄いため、洋服などに擦れて端の方から剥がれてしまう心配が少ないファンデーションテープ。
傷跡や火傷の跡の大きさに合わせてハサミで好きな大きさにカットでき、貼りたい場所に合わせて使えるうえ、汗や水にも強い仕様となっています。

薄さ20ミクロンの極薄テープで余計な凹凸をお肌に作らず、パッと見は普通に皮膚。1週間連続使用もできるので、傷跡の早期回復・保護目的にも使えます(消毒が必要な場合は毎日外してくださいね!)。

やけどや変色残りはカバー力弱めのコンシーラーでOK

【オススメ】ブライトアップファンデーション

ブライトアップコンシーラー_キャプチャ画像
画像参照元:カバーマーク HP(http://www.covermark.co.jp/shop/g/g4935059042CLV/)

スティックタイプで持ち歩きしやすいブライトアップファンデーションは、部分用のファンデーションです。
リップスティックのようなおしゃれなパッケージデザインで、コスメポーチに入れておけば、まるでリップのよう。

お肌のトーンに合わせてブルーベース、イエローベース、それぞれのベースカラーで明暗の異なる2色が発売されています。主なおすすめポイントは次の通りです。

  • ソフトフォーカスでキメの粗さもカバー

特殊なパウダーが配合されているため、肌馴染みがよく、小じわや肌表面のキメを細かく整えてくれます。美しく気になる箇所をぼかすソフトフォーカス性で、顔に塗ってもツヤ感ある美しい仕上がりに。メイクアイテムとしても使えます。

  • 火傷跡や傷跡以外にもメイクで使える

目の下のクマや、にきび跡にもおすすめのブライトアップファンデーション。自分の肌の色に合わせたものを1本持っておけば、女性なら普段のメイクタイムにも使えて一石二鳥です。

  • 時間が経ってもヨレにくい、カサつきにくい

スティックから直接塗れる簡単さと、配合されているライトフィットオイルによるフィット感の高さが特長です。保湿成分も配合されていますので、カサつきも抑えられます。

特殊パウダーによるぼかし効果、保湿力の高いオイル配合で美肌を作れる人気のコンシーラー。伸びもよくお肌に刺激を与えずに、軽い色素沈着をしっかりとカバーできます。

そのほかにも人気コンシーラーをたくさんご紹介しています!こちらも合わせてご覧ください♪
→オススメコンシーラーランキング!

敏感な傷跡部分は、使う道具も清潔に!

長年ある傷跡だったら、それほど気にすることはないと思いますが、できたばかりの傷跡を消そうと思ったら、色々と注意しないといけないこともあります。

傷ができてすぐはNG

できたばかりの傷跡の上から、何かを塗って傷跡を消す…というのは、あまりしない方が良いことです。できれば、傷ができて3~4週間後くらいあけた方が、早く傷跡も治りますし、再度炎症するというリスクも少ないです。 しかし、急に傷跡を消さないといけないこともありますよね。

私は、傷跡ではなかったのですが、大きなニキビがつぶれた日の翌日が友達の結婚式だったので、慌ててコンシーラーやファンデーションを使って消しました。結局、治りは遅いしニキビ跡にもなってしまったので、少し後悔しています。

清潔な道具を使う

どうしても傷跡を消したい場合、特に注意したいのが、「道具」です。例えば、タトゥーカバーやコンシーラー、ファンデーションで消す場合、コットンやパフ、スポンジや筆など、色々使う道具はありますよね。この道具がすべて「清潔」であるように心がけてください。

例えば、まだ炎症が残っている上からいつも使っているパフで傷跡を消したとき、パフについている雑菌が傷口から入って、余計に化膿してしまうことがあります。

ですから、使う道具は清潔にしてから隠すようにしましょう。

傷跡を残さないために

1.紫外線にあてない

傷跡には汗腺や皮脂腺、体毛などがないため、皮膚を持ってくれるバリア機能が低くなっています。そこに外部からの影響を受けると、化膿したり炎症を起こしやすくします。

バリア機能が低い傷跡に紫外線があたると、シミや色素沈着になりやすいため、一生傷跡が残ってしまう事もあります。ですから、できるだけ紫外線があたらないように、長そでや長ズボン、医療用テープなどで紫外線対策をしましょう。

2.睡眠をしっかりとる

皮膚のターンオーバーのサイクルは、通常28日間といわれています。肌のターンオーバーがしっかりされていると、それだけ新しい皮膚がどんどん再生されるので、傷跡の治りも早くなります。 特にターンオーバーは睡眠中に起こるので、良質な睡眠をとって、ターンオーバーを正常に働かせるようにしましょう。

特に、22時から2時のゴールデンタイムと呼ばれる時間帯は、最も多く成長ホルモンが分泌されるので、この時間帯は深い睡眠をとれるようにすると良いでしょう。また、ストレスがたまっていると熟睡できなかったり、良質な睡眠がとれない原因になるので、自分なりのストレス発散法を見つけて、ストレスをためない生活を送るようにしましょう。

3.しっかり栄養をとる

傷跡を薄くしたい、早く治したい場合は、亜鉛やビタミンなどをとることをオススメします。

亜鉛

免疫力向上や皮膚の再生を促す働きがある成分です。魚介類や肉類、ナッツ類、乳製品などに多く含まれているので傷を治したいときにはこれらを積極的にとりましょう。

ビタミンB群

レバーや卵、青魚などに多く含まれているビタミンB2、B6、B12などのビタミンB群は、炎症を起こした皮膚を健康にする働きがあります。

ビタミンC

ビタミンCは、コラーゲンを生成するために必要な栄養素で、皮膚の再生を促してくれます。亜鉛を吸収しやすくする働きがあるので、相乗効果が期待できます。

クレンジングも忘れずに!

傷跡にクレンジングはしない方が良いのでは?と、考えてしまいがちですが、傷跡だからこそしっかりとクレンジング剤でコンシーラーなどの汚れを落とさなければなりません。優しくなでるように、成分を馴染ませながら落とします。傷跡の場合は、コットンよりも指の方が優しく丁寧に落とせます。

市販の薬で傷跡・やけど跡に効果があるもの

アットノンEXの有効成分

グリチルリチン酸

傷が赤みを帯びて残っている状態の場合、まずは赤みをなくさなくてはいけません。抗炎症作用があるので、慢性的な炎症によって発生している赤みを改善し、傷跡を治しやすくします。

ヘパリン類似物質

へパリン類似物質には3つの効果が。乾燥しやすい状態の肌を保湿して柔らかくする水分保持作用が1つ目の効果です。そして2つ目はグリチルリチン酸と同じく抗炎症作用。そして最後が皮膚の下にある組織の状態をよくして代謝を促す、血行促進作用。この3つの効果が働きかけてくれます。

アラントイン

壊れてしまった組織修復するように促してくれます。

出典:(PDF) YAKUGAKU ZASSHI: 『アラントインの安定性とその分解生成物の同定』[PDF]

アットノンEXの正しい使い方

アットノンを塗るとすぐに傷跡ややけど跡が消える、というわけではありませんが、肌のターンオーバーに合わせて使うとより効果を発揮してくれます。肌の代謝が行われる周期である、28日を1つの区切りとしましょう。約1か月程度使ってみて効果を確認します。

アットノンEXは傷ややけどの跡になってから1年~2年経過しているものにも使えて、効果も期待できるとされています。もうどうしようもないと思っていた傷跡やにきび跡も、一度アットノンEXを使ってみてはどうでしょうか。

キズカインの有効成分

セトリミド

皮膚の殺菌や消毒効果が期待できるため、まだ傷ができたばかりの状態でも使用可能です。

リドカイン・ジフェンヒドラミン

かゆみ止めとして使われる成分で、鼻炎薬などにも含まれています。

キズカインの正しい使い方

かゆみを伴うところに塗布するだけでOK、傷口の直りを早くしてくれます。沁みにくいようになっており、ワセリンによる傷口保護も可能です。ステロイドが入っていないため、出血している状態でも使用できます。

乾燥してかゆくなりかいてしまってできた傷でも使いやすい薬です。かゆみを伴うと、かいたら傷が残るとわかっているのにかきたくなってしまいます。そのかゆみを抑えてくれるのは助かります。

市販の薬で傷跡・やけど跡を利用する際の注意点

傷が治っていない状態には使わない

傷跡ややけど跡を目立たないようにしたいときに使う薬ですが、まだ跡になる前、実際に傷が治っていない状態では使うことができません。できてからまだ時間が経っていない傷ややけどには効果がないので、しばらくしてから跡が消えなければ使うようにしましょう。

薬が使える範囲をチェックする

薬によって、使用可能な範囲が異なります。例えば、体はOKだけど顔はNG、として販売している薬も多いです。やはり顔は皮膚が薄くてデリケートなので、薬を塗ることで痛みやかゆみが発生する可能性を考え、そのようになっています。

必要以上に使わない

薬ならどれでもそうですが、飲むものだけはなく塗るものに関しても同様です。たくさん塗れば塗るほど回復が早くなるような気がしてしまいますが、決してそういうわけではありません。塗りすぎると衣服や周りに付着する可能性もあるので気を付けなくてはいけません。そして何よりも心配なのが、肌荒れです。刺激を受けて正常な肌が荒れやすくなる可能性があります。

適量を守って、あまり多く使いすぎないようにしてください。

薬を飲んでいる人や持病を持っている人は要注意

普段から薬を服用している人や持病がある場合は、あらかじめ医師に確認する必要があります。外用薬ではありますが、塗布すると皮膚に浸透していくため、体内で服用している薬と反応したり、持病が悪化したりする恐れもあります。かかりつけの医師に確認して使用しても大丈夫かを確認しましょう。