女性のタトゥーはどんな風に見られる?

徐々に流行が広がっているファッションタトゥー。芸能人やセレブなど、影響力のある人が発信していることもあり、自分も入れてみたいという女性が増えているようです。しかし、タトゥーの世間的なイメージはまだまだ良いとは言えません。今回は女性がタトゥーを入れることについて、与えるイメージや影響などを調べました。

タトゥーが与える印象とは?

タトゥーの印象

存在としては浸透してきているとは言え、まだまだ抵抗を感じる人が多くいるタトゥー。 どんな意志を込めて入れたとしても、どうしてもマイナスの印象を持たれてしまうケースの方が多いでしょう。 もちろん偏見に対して合わせていくことが正しいことではありませんが、社会の中でスムーズに生活をするためにはTPOに合わせた行動をとる必要はまだまだありそうです。

「タトゥー」「入れ墨」「刺青」

タトゥーは洋彫り、刺青は和彫り…何となくそんなイメージを持たれている人も多いかもしれません。または、前者はファッション、後者は極道といった捉え方をされるケースもあります。図柄の面積や彫りかたの違い(機械彫り、手彫りなど)で語られることもありますが、実際それぞれの違いはありません。元々の国柄や文化の違いなどで受け取られるイメージに違いがあります。ちなみに「刺青」の本来の読みは「しせい」でしたが、谷崎潤一郎の小説『刺青』が発表されてから「刺青」と書いて「いれずみ」と読ませる表現が広まったのだそうです。

女性のタトゥー

ファッションとしての認知度はかなり上がり、「入れている人もいる」というレベルにまで来ています。しかし依然として市民権を得るところまでは行ってはいません。良くないものというイメージを持たれることが多く、公共サービスを受けるにあたり実質的なデメリットもあります。プールや公衆浴場に入れないなどはよく知られていますが、近頃入会者が増加しているトレーニングジムへの入会を断られるというケースもあります。また、MRI(強い磁石と電磁波を使って体内の状態を断面像として描写する検査)に入れないなどいざという時の問題になる場合もあります。 行動の範囲が狭まるため、子供が生まれたことを機にタトゥー除去を決意する人が多いようです。

男性たちは女性のタトゥーをどう思っている?

  • 「個人的には気にならないし、アリだと思う。でも働くときに不利になったりはするケースはあると思うのでそこは自己責任で。あと子供に見られてしまうのは良くないと思う」(31歳/その他/その他)
  • 「タトゥーは黒ずんで見えたりするので、男女関係なく清潔なイメージを持つことができません」(35歳/その他/その他)
  • 「男がタトゥーを入れていると怖いイメージがありますが、女性にタトゥーがあると交友関係などが気になってしまう」(31歳/建築/技術職)
  • 「一生消えない傷を、自ら身体に付けるということにどうしても拒否感を感じてしまう」(39歳/サービス/営業職)
  • 「タトゥー自体にはそこまで偏見はないし、やりたい人はやったらいいと思う。でも自分はかっこいいとは思わない。自分の恋人と考えると、付き合う前から入っていたなら仕方ないが、付き合ってから入れるとなったら引くし、別れを考える原因になると思う」(37歳/貿易/営業職)

いかがでしたでしょうか。お洒落は自分を表現するもの。自分のやりたいようにやることが一番です。しかし、それぞれのスタイルに対して世間は一定のイメージを抱くもの。TPOに合わせて対応していく必要はまだまだあります。

タトゥーに関しては「怖い」や「清潔感について」「交友関係が気になる」「一生消えない傷である」などがポイントになっているようです。 タトゥーを入れる前であれば今一度よく検討したほうがベターでしょう。

しかし既に入れている方で、どうしても消したいということであればしかるべき医療機関で除去施術を受けることは可能です。技術的にも進歩しており、タトゥーが黒一色であれば、ほどんど跡を残さず除去できるケースもあるようです。 あくまでタトゥーは残しつつ、TPOに合わせて一時的に隠したいという人はコンシーラーやファンデーションなどタトゥー隠しのグッズを使うことをオススメします。機能的にタトゥー隠しに特化した商品などもあるため、自分の用途に合ったアイテムを探してみてください。